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宴の途中




月見の宴の その席を

私はそっと 抜け出した

暗がりに 大きくそびえ立つ

杉の 梢の 真上の月を

ひとりっきりで見たかった


お愛想を 言い飽きたわけでも

喧騒を嫌ったわけでもないけれど

ただ なんとなく

そう なんとなく…

それしか理由は言葉にならない


私を探しに 来るものもなく

杉の 梢の 真上の月は

平等な視線で 辺りを見まわし

ほんの一瞬  光を弱めた

見下ろすことを 恥じるかのように




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