FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

fay




朝露の下に眠っていますと

小さな紙に書かれてあった


僕は裸足で森を抜け出し

スズランの原で声を枯らした


永遠に続く生活は無いと

分かっていたはずなのに


やっぱり失うのは嫌だった

澄んだ歌声に目覚める朝が


もう来ないとは認めたくない

代わりに何を投げ出してもいい


朝露の下に還るのならば

僕は涙に溺れてしまおう


取り戻すことができないのなら

溶けてしまいたいと思う


さすれば笑顔で暮らした日々は

不動の過去として生きるだろう


たとえ誰も知らないとしても

在ったことは 本当だから


スポンサーサイト
コメント
コメントフォーム








管理者にだけ表示を許可する






[ジャンルランキング]
小説・文学
12746位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]

1140位
アクセスランキングを見る>>

Powered by FC2 Blog |

FC2Ad

| Template Design by スタンダード・デザインラボ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。